趣旨説明:

 2020年は杉原千畝生誕120周年であり、杉原がリトアニアのカウナスでヴィザを発給してユダヤ人を救って80周年にあたります。リトアニア共和国の国会は2020年を「杉原イヤー」と定め、在日リトアニア大使館はさまざまなイベントを開催してきました。在日イスラエル大使館はホロコーストからユダヤ人を救った杉原の顕彰事業に力を入れています。愛知県は杉原の偉業を顕彰して、2018年に杉原の卒業した瑞陵高校前に杉原千畝広場センポ・スギハラ・メモリアルを作りました。名城大学は杉原千畝広場で活動するボランティア・ガイドを育成しています。この4者が中心となり、「命のヴィザ」発給80周年に国際シンポジウムを企画しました。

プログラム:

日時:2020年12月3日(木)17:00-19:00

場所:Zoom会議(ウェブ開催本部:名城大学ナゴヤドーム前キャンパス)

ウェビナー登録:https://zoom.us/webinar/register/WN_WvBxSLWLQBm1ZUBZrTNcNg

司会:デーヴィド・グリーン (名古屋大学准教授)

開会挨拶:

祝辞1:大村秀章(愛知県知事)

2:ゲディミナス・ヴァルヴォリス(駐日リトアニア特命全権大使)

  3:ヤッファ・ベンアリ(駐日イスラエル特命全権大使)

  4:イーナ・レーペル(駐日ドイツ特命全権大使)

  5:パーヴェウ・ミレフスキ(駐日ポーランド全権大使)

発表1:シモナス・ストレルツォーヴァス(シャウレイ大学准教授)

    「杉原のユダヤ人救出とリトアニアの役割1939-1940年」

  2:ロテム・コーネル(ハイファ大学教授)

    「ヤド・ヴァシェームによる杉原の「有徳の人」認定プロセス」

  3:稲葉千晴(名城大学教授)

    「リトアニアから日本へ:杉原ヴィザを持ったユダヤ人たちの困難な旅路」

討論者1:赤羽俊昭(国士舘大学講師)

   2:ゲルハルド・クレーブス(ベルリン自由大学元教授)

   3:エヴァ・パワシュ=ルトコフスカ(ワルシャワ大学教授)

質疑応答

閉会挨拶

言語:英語のみ(日本語通訳なし)

連絡先(名城大学 杉原千畝ボランティア・ガイド育成プログラム):chiuneguide@yahoo.co.jp

参考資料:シモナス・ストレルツォーヴァス『第二次大戦下リトアニアの難民と杉原千畝』赤羽俊昭訳(明石書店、2020年12月出版)、稲葉千晴『ヤド・ヴァシェームの丘に:ホロコーストからユダヤ人を救った人々』(成文社、2020年)、エヴァ・パワシュ=ルトコフスカ、アンジェイ・ロメル『日本ポーランド関係史、増補改訂』(彩流社、2019年)

主催・共催:名城大学・愛知県教育委員会・在日リトアニア大使館・在日イスラエル大使館・在日ドイツ大使館・在日ポーランド大使館

後援:国際交流基金